【顧客・生活者の“興味・関心”まで可視化】サイコグラフィックデータ対応の新「仮想ペルソナ分析機能」、提供開始
情報解禁日時:2025年07月30日 00時00分
エリアマーケティングGIS(地図情報システム)の国内リーディングカンパニーである技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌 智海、以下当社)は、当社の商圏分析・エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer® 5」の機能をさらに活用しやすく拡張します。
オプション機能の「仮想ペルソナ分析機能」と、オプションデータの「消費者ライフスタイルデータ(生活者の興味・関心を分析)」の連携を可能にし、2025年8月より提供を開始します。
本連携により、「仮想ペルソナ分析」で顧客像を可視化する際に、従来の国勢調査などの統計データ(デモグラフィックデータ)に加え、消費者の興味・関心や価値観といったサイコグラフィック要素も加味できるようになり、企業はターゲットとなる顧客の人物像(ペルソナ)をより深く、鮮明に描き出すことができるようになります。
このようなインサイト把握は、販促企画のコンセプトやメッセージの着想、ターゲットメディアの選定に活用できます。
■ 自主調査レポート:「ららぽーと豊洲」 来訪者のペルソナ分析
(「ららぽーと新三郷」来訪者と比較)
本機能を用い、商業施設への来訪者のペルソナについての自主調査を実施しました。
〇 本分析事例は、note公式アカウントでより詳しく紹介しています。
https://note.com/gsi_note/n/n476fdff13ca0
・分析施設:
「アーバンドック ららぽーと豊洲」(以下、豊洲)
*比較対象として「ららぽーと新三郷」(以下、新三郷)を設定
・分析方法:
両施設への来訪者の居住地(※)分布と各種統計データを突合し、顧客特性を把握する「仮想ペルソナ分析」を用いて分析。サイコグラフィック要素での顧客特性を評価ができる「消費者ライフスタイルデータ」を利用して評価しました。
※個人の特定ができない秘匿加工されたスマートフォンの位置情報データを利用
(考察)
国勢調査等のデモグラフィックデータでは、両施設とも「ファミリー層」が中心である点は共通していましたが、今回の新機能でサイコグラフィックデータを分析したところ、その興味・関心や価値観には大きな違いがあることが明らかになりました。
■「豊洲」来訪者のペルソナ:“未来への自己投資”と“質の高い体験”を重視する、都心パワーファミリー
新三郷と比較して、自身のスキルアップや子供の教育、資産形成といった「未来への投資」に積極的で、食や美容、趣味においても「質の高い体験」を求める顕著な傾向が見てとれました。

<ららぽーと豊洲とららぽーと新三郷の来訪者特性を比較した差分ランキング>
(インサイト)
豊洲の来訪者は、「現在の利便性や価格だけでなく、将来の自分や家族のための投資を惜しまず、日々の生活においても本質的な価値や質の高さを追求する」というペルソナ像が浮かび上がりました。
このように具体的なペルソナを理解することで、企業はより効果的なマーケティング戦略を立案できます。
例)ららぽーと豊洲では、オーガニック食材フェアや高級ワインの試飲会、資産運用セミナー、プログラミング教室等、 顧客の知的好奇心や自己投資意欲を刺激するイベントやテナント構成が有効である可能性が示唆される
■ 機能・データについて
・「仮想ペルソナ分析機能」とは ※詳細はこちら
「仮想ペルソナ分析機能」は、顧客データの住所やGPS位置情報から割り出した来店者の居住エリアと、公的統計データを重ね合わせ、顧客や来店者全体の具体的なプロファイリングや、人口・世帯特性、富裕度、消費傾向等がグラフで分かるレポートを自動出力する当社GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer® 5」の分析機能です。
・消費者ライフスタイルデータとは ※詳細はこちら
「消費者ライフスタイルデータ」は、楽天グループのマーケティングリサーチ会社である楽天インサイト株式会社が蓄積する、生活者による大規模なアスキングビッグデータを、小地域単位で分析・把握できるよう当社で加工・編集した統計データです。BtoC企業の顧客ペルソナの理解や広告販促立案等に活用されています。
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| 技研商事インターナショナル株式会社 | |
| 所在地 | 東京都新宿区新宿2-1-12PMO新宿御苑前 7F |
| 代表者 | 小嶌 智海 |
| 設立 | 1976年1月 |
| 資本金 | 231,125,000円 |
| 従業員数 | 44名(2025年10月現在) |
| リンク | https://www.giken.co.jp/ |